ヤックアタック3日目レースレポート。2位フィニッシュ!

3rd Stage Dhading Besi to Gorkha  56km, 1700m登り

今日のステージは緩やかな登りから始まり、徐々に急勾配になり最初の峠を越える。体調を考え、無理に先頭について行かず、自分の追い込める範囲でレースを進めた。

4~5位の位置で最初の峠をパス。

長い下りを飛ばして徐々に5,4と順位を上げた。

途中でAjay選手がメカトラで止まっていたので3位に浮上。

そして、Jeremy選手をとらえて2人で2位パックとなった。

アップダウンを二人でペースを高めあいながら競い合った。

コース中盤の目玉、長い超急勾配の登り坂へ。

お互いアタックをかけあいながら、激しいバトルを展開した。

心臓が本当に口から飛び出るほどつらかったが、どこかで楽しんでいる自分がいる。

相手も必死にトレーニングを積んできたに違いない。

お互いの成果を惜しみなくぶつけ合い、一人では出せない未知の力を引出しあうことができている。

具合が悪いとか言っている場合ではない!もっと全力で!100%で勝負がしたい!

それが純粋な気持ちだった。

頂上付近では約20%の緩い路面の激坂が続く。

ここでJeremy選手が遅れ始めた。

一緒にスピードを落としかけたが、ここが勝負と見極めてもう一度震える足で踏みなおした。

徐々に引き離して逃げることに成功。しかし、前のNarayan選手は後姿すら見えない。

信じられないが2位まで追い上げている。この順位は必ず死守したい。そして、前をできる限り追いたい。

GPSで残りの距離を確認し、自分の体力を考えながらペースを追い込んだ。

普段より高い心拍数が気になるが、きっと高い気温と脱水症状のせいだろう。

しかし、今はフィニッシュまで全力を尽くすのみ。

緩いアップダウンを適正なギアチョイスを活用してスマートにできる限り省エネ走行で進んだ。

結局、Narayan選手には及ばなかったが、ステージ2位でフィニッシュすることができた。

Gorkhaは比較的大きな町でホテルも久々にWifiがつながる快適な場所だった。

皆は散歩に出かけたりしていたが、ひたすら横になりリラックスして過ごした。

お昼ご飯。おいしそうだが、生野菜は避けて、強いスパイスも避けた。本当はお構いなしにがっつきたいところだが、これもレースのために我慢。

今日の体調の悪化はなかったがよくもなっていない感じだ。

しかし、ようやく手に入れた2位という表彰台スポットは純粋に嬉しかった。

久しぶりに笑った気がした。

これから調子を上げて行きたい!上がってくれ!