J2XCOきじま平STAGEレースレポート

レース: J2 XCOきじま平STAGE
結果: 4位
タイム: 1時間38分48秒
場所: 長野県木島平村
開催日時: 2013年6月16日
コースコンディション: 晴れ
レース距離: 4kmx7lap=28km
大会ウェブサイト:http://kijima-sp.jimdo.com/

UCI MTBマラソン世界選手権前、最後のレースとして参加した今大会。

結果よりも世界戦に向けて良い流れを作るため、追い込みトレーニングとして臨んだ。

ここ2週間ほど心身共にスランプ気味だったが、ようやく整理が付き、吹っ切れて全てが良い方向に動き出した。このレースで弾みをつけたいところだ。

J2と言えどもJ1とほぼ同じメンバーが揃っていたので最終調整レースとして不服はない。

今回は前回のJ1富士見の結果が反映されて若干スタート位置が上がって24番目コールの4列目。まだまだ後方スタートだが、だいぶマシなポジションだ。

©:Tomohiro Kobayashi

1周目からかなりのハイペース展開が繰り広げられた。スタートダッシュをかけたものの、シングルトラックでお約束の渋滞につかまる。

©Ryosuke Shibuya

スタート位置の重要性を改めて感じたが、これは自分の弱点でもある爆発力を鍛える非常に良い練習でもある。隙間を見つけてはダッシュを繰り返して順位を上げて行った。

©:Alisa Okazaki

オーバーペース覚悟で早めに一桁台に追い上げることを目標とした。純粋に上位メンバーと競い合いをしたかった。

2周目で2位争いの3人パックに合流することに成功。苦手意識のあったXCOパワーにある程度対応できていることを確認。

©Ryosuke Shibuya

中原選手と合田選手とペースを上げて行くが、脚も心肺も悲鳴を上げて非常にきつい。

©Ryosuke Shibuya

そこに小野寺選手が猛烈な勢いで追い上げてきた。

ペースに対応できなく、3人から遅れ始めてしまう。オーバーペースの代償もあり、スピードダウン。

湿気を含んだうだるような暑さが辛さを倍増させ、頭が朦朧とし始め、この状態から回復できるのか不安になったほどだ。

©Alisa Okazaki

コースのきついポイントで応援してくれる人たちがいてくれたおかげもあり、切れかけていた気持ちの糸を修復することができた。

一気に追いつく爆発力はないが、持前の持久力でジワジワと再び前に近づき、まずは4位に浮上。

©Alisa Okazaki

3位の中原選手を目前に捉えるが、こちらに気づいたのか、ペースを持ち直し始めてなかなか差が埋まらない。

©Tomohiro Kobayashi

この辛い展開の中で、踏み直すことができるのは凄い。気持ちが強い走りだ。若い選手がこういう走りをしてくれることに感動した。

6周回目でようやく追いついた。

©MP Shige

さらに感動したことに、私の背中に落ちてきた大きい毛虫を辛い登り途中で並走して取ってくれたのだ。ありがとう。

©Hidehiro Ito

こちらもまだまだ負けてはいられない。

補給サポートしてくれている仲間、かけ水を差しだしてくれるボランティアの方々、いたるところで応援してくれる方々、その全てが私のエンジンのガソリンとなる。

©MP Shige

6周回目は先頭を交代しつつ、最終周回でようやく少し前に出ることに成功。

引き離すポイント、前とのタイム差をできるだけ縮めてフィニッシュすることを頭の中で構想した。

しかし、ちょっとした気の緩みで前輪を滑らせてしまい、痛恨の落車。

足を強く地面に着いた影響か、右足が攣ってしまい、再スタートが遅れてしまった。そのミスを中原選手が見逃すはずもなく、大きいリードを許してしまった。

©Alisa Okazaki

バカな自分を呪ったが、今は全力でこぐことしか道はない。

フィニッシュゲートをくぐるまで踏み続ければ最後まで何が起こるかわからない。

持てる力を全て出したが、その差を埋めることはできず4位でゲートをくぐった。

©Tomohiro Kobayashi

表彰台を逃したのは非常に痛いが、XCOの高出力パワーに対応する練習成果が徐々に出始めていることを確認できたことは大きい。

©Alisa Okazaki

長距離レースで培った持久力と今回のパワーを発揮できれば世界選手権でのパフォーマンスは悪くないはずだ。

前だけを向いて世界へ挑戦してきます。

たくさんのサポート、応援本当にありがとうございました!

レース機材

バイク: CANYON GRANDCANYON CF SLX 29
ドライブトレイン:SRAM XX1 (フロント32t)
フォーク: MAGURA TS8 SL 29
ブレーキ: MAGURA MT8
ステム/シートポスト/ハンドルバー: RITCHEYSuperlogic/TRAIL/WCSCarbon
ホイール: DT Swiss with Stan’s tubelesskit
タイヤ: Continental Race King 2.2(F)Race king 2.2(R) Protection
グリップ: Ergon GS2
グローブ: Ergon HA2
サイクルコンピューター:CycleOpsジュールGPS(サイクルコンピューター)
シューズ: North Wave Extreme
ペダル: Crank Brothers Eggbeater 11
サングラス: adidas Eyewear Evil Eye Half Rim Pro L
ヘルメット: Limar
ボトルケージ: Topeak ShuttleCage CB
チェーンオイル:Finishline Ceramic Wet Lube

補給食:パワーバージェル&VESPAプロ
リカバリー:C3fit コンプレッションソックス
テーピング:ニューハレ

パーソナルスポンサー:

チムチムレーシング
スポーツクラブ ルネサンス
パワーバー
CycleOps:パワータップ、ジュールGPS(サイクルコンピューター)
C3フィット:コンプレッション
VESPA
NEW HALE:テーピング
HALO HEADBAND:ヘッドバンド

チームスポンサー:
Ergon
Topeak
Canyon
SRAM XX1
Magura
RitcheyBicycleComponents
ContinentalTires
DT Swiss
Primal Wear
Finish Line
Northwave Shoes 
Adidas Eyewear
Jagwire
FRS
Crank Brothers
Chamois Butt’r
Stan’s No Tubes
EPIC Action Cam 
Great Western Lodging