地球上で最も高いMTBレースへの挑戦の準備シリーズ。
今回は、まずトレーニングでヤックアタックへ向けてエクストラにやっていることをちょこっと紹介。
自転車でのトレーニング終了後、一息つく前に・・・玄関前の段差でステップジャンプをしています。担ぎ対策の一つで、ぶれない足腰作りです。
しっかりと着地位置を安定させてじっくり左右30回X2セット
そして、縄跳びの片足跳び。左右80回X2セット。これも総合力を問われるヤックアタックへの足腰&コア作り目的。
そして、アブローラーと腹筋3種で〆。
自転車トレーニングのあとにこなすのは辛いのですがそこは我慢!昨年もやっていましたが、ここ2か月ほどは気合い入れてほぼ毎日敢行しました。
お次は昨日の続きでパーツ編。
サドルバッグの中身を確認。
トピークの完全防水ドライウェッジパックの中に:
トピークミニ20プロ、25gCO2カートリッジ、エアーブースター、タイヤレバー、レスキューボックス(チェーンリンク、パッチ)、チューブ2本、お手製タイヤブート2枚(コンチネンタルタイヤをリサイクル!)
ネパールの見知らぬ土地を走るので大概のトラブルに対処できる装備を入れています。ここは軽さよりも確実性を重視。
チューブはスペアも含めて穴がないか確認!これ重要です。新品でも穴があいているケースがごくごくたまにあるので要注意!
↓ヤックアタックへのレース仕様バイク全体図 Grand Canyon CF SLX 29
グリップはもちろんERGON GS1(チーム限定カラー)
サドルはSM3 プロ カーボン
ドライブトレインは去年に引き続き、信頼のスラムXX1システムを採用。コースに合わせてチェーンリングを28-34まで持参します。あらかじめチェーンのコマを合わせて持って行き、現地で簡単に交換できるように準備しました。
TOPEAK/ERGON RACING TEAMに恥じない走りをします!
ネパールへ持って行くスペアパーツ、工具、などなど。もっと持って行きたいけれど、シェルパが運べる重量に制限があるのでこれが限界。おそらく現地でここからも削らなければいけなくなるのだが・・・
準備には知識も必要です。改めて高地トレーニングというものを復習。そして、簡単ですが言葉と文化を勉強。行く国の最低限の挨拶、常識、礼儀は覚えておきたいところです。
そして、今日は断髪式?!最後のチューンアップしてきました。いつもカッコよくカットしてくれるスプラウトの早坂プロ!かなり短くして気合い注入してもらいました!