ザ・ノースフェイス・ヤックアタックレースレポート ステージ4

ヤックアタック ステージ4
順位:2位
GC:2位
時間:4時間24分8秒
距離:60キロ
獲得標高:3200メートル

ステージ3レポートはここから

このステージも昨年まで2つのステージだったところを一つにしたビッグステージ!
昨年、病の中追い込みすぎてコース上で気を失ったステージでもある。このステージを通過することは自分の中で大きな意味を持つ。

登りのみのコースなのでSRAM XX1フロントチェーンリング28tをチョイス。TOPEAKのパワーリンク プライヤーと六角レンチがあればものの5分で簡単に交換終了。

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相変わらずスタートからハイペースな展開が始まる。アジェイ選手、私、ナラヤン選手の3人が飛び抜ける形となった。

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徐々に近づく雪をかぶったヒマラヤ山脈に興奮しながらペダルをこいだ。

去年自分が倒れて場所を通過し、介抱されたほったて小屋を横目で見た。去年の自分を超えた瞬間だった。この一年抱えたトラウマ的な思い出が打ち消された瞬間だった。戻ってきて本当に良かった。しかし、完走するまでは気を抜けない。最高の結果で完走してこそリベンジが成功したと言えるのだ。

気を引き締め直してペダルに力を込めた。

アジェイ選手は相変わらず強い。小柄な体でスイスイとハードな登りをこなしていく。さすがだ。

悔しいが引き離されてしまい、一人旅となってしまう。

その孤独なまま2位でフィニッシュ。

GCがまたひっくり返されて2位へ。

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このステージでは親友でもあるコーリー選手が体調不良のため、回収のジープに乗り、途中棄権となってしまった。非常に残念だが無理をしなかったことは賢明だったと思う。

宿泊地のチャミは去年病気になっていたことと、引き返したという悔しい思いが詰まった町。しかし、今年は違う。明日からはまだ見たことのないステージに進むことができる。最高の思い出を作っていきたい。

ステージ5へ続く