ランブル・イン・ザ・ジャングル レースレポート

レース: ランブル・イン・ザ・ジャングル
開催日時:2014年11月18-24日
結果:
ステージ1: 2位
ステージ2: 4位
ステージ3: 4位
ステージ4: 4位

最終総合順位: 4位
総距離:約300km

場所:スリランカ
大会ウェブサイト: http://theyakattack.com/srilanka_2014/

スリランカで初開催された賞金総額2万ドルの国際マウンテンバイクステージレース「ランブル・イン・ザ・ジャングル」。今回はビジネスクラスの航空券まで手配してもらい、招待選手の一人として参戦。こんな素晴らしい待遇はレース人生で初めての経験だ。嬉しい気持ちと同時にレースに対してより気が引き締まる。今シーズン最後のレースとして良い結果を残すためにも万全な準備を進めた。

しかし、現地でレース2日前のトレーニング中に野良犬の急な飛び出しにより落車して病院送りとなってしまう。

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非常に厳しい状況だったがレースは棄権せずに出走を決意。

ステージ1:距離80km 獲得標高2300m 気温35℃~16

朝から雨。厳しいコンディションが予想されたが、それは想定内。逆にチャレンジ精神が掻き立てられた。10151853_920393161306584_6846146830350019354_n (1)

©GauravMan Sherchan

レース序盤は牽制のし合いが続いたが、深い川セクションを境にコーリー・ウォレス選手がアタックをかけ、レースが動き始めた。優勝候補筆頭のイスメル・ベンチュラ選手が飛び出し、独走態勢に。ウォレス選手と私で追う形となるが、コースマーシャルが不在というトラブルにより、大幅なタイムロスとなる。足の調子は良く、後半の山場となる岩場の長い急坂で3位に戻る。最後のアップダウンセクションでヤックアタック優勝者であるアジェイ・パンディット・チェトリ選手を振り切って2位でレースを終えた。

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賞金もGET。

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ステージ2:距離63km 獲得標高1880m 気温25℃~12

アップダウンが厳しい山岳地帯に広がる茶畑の中をひたすら登って下るステージ。

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スタートからハイペースな展開。レース前の落車で痛めた右かかとの動きが怪しいが気にしている暇はない。頭から必死にネガティブな考えを払拭する。しかし、先頭集団に付いて行けない。CIMG9391 (800x531)

©Saya

30分ほど続く激しいダウンヒルセクションで3位まで順位を上げるが、登りのパワーが出ず、4位で一人旅が続く。我慢の走りが続き、そのまま4位をキープしてのフィニッシュ。

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ステージ3:距離76km 獲得標高2400m 気温30℃~10

スタート前にまさかの機材破損を発見。必死にスタートラインで直そうとするが修理できないままレースは始まってしまった。

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不安は残るが、バイクとうまく対話しながらレースを進める。

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3位争いを繰り広げるが、付いて行くのが必死だ。ダイナミックなスリランカの大自然は美しくもあり、非常に厳しく、体力を削っていく。

くじけそうな気持ちをサポーターや現地の応援が後押しをしてくれる。

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子どもたちも声援を送ってくれた。

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なんとか無事にゴール。本日も4位でのフィニッシュ。

ステージ4:距離52km 獲得標高884m 気温30℃~10

最終日。体調不良、ケガ、機材トラブルにより棄権するライダーが出るほど過酷なレース。私も機材破損、ケガ、あらゆることが重なっているがスタートラインに立てていることはすごくラッキーなことかもしれない。泣いても笑っても今日のレースが今シーズン最後。悔いは残したくない!

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終始、4位で単独レースとなったが諦めずに前だけを見続けた。

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土砂降りの中のダウンヒルはスリリングだが、思いきり集中して楽しんだ。小さな村や町をいくつもすり抜ける。人々は驚いたり、変な目をしたり、応援したり、野次を飛ばしたり、子どもは追いかけて来たり、様々な反応を示してくる。

最後の最後まで今の自分の持てる力を出して追い込んだ。来年までレースが無いと思うと出し惜しみなど一切できない。倒れこむほど追い込んで4日間のステージをフィニッシュした。

ステージ4位、総合4位で惜しくも表彰台は一歩というところで逃してしまった。TOP3はフィジカル、メンタル、運、全てが強かった。心から賞賛を送りたい。

最後までバイクは完全に壊れることなく、出し切った私に付いてきてくれてフィニッシュすることができた。良く頑張ってくれた。

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表彰パーティーでは選手代表の一人としてスピーチの場を設けてもらった。スリランカでの経験、レース内容、大会への感謝の辞を述べた。

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楽しい思い出と辛苦を共にした参加者およびスタッフとは固い絆が生まれた。これも過酷なステージレースならではの魅力だ。

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最後に、今シーズンの私の活動を支えてくれたくれたスポンサー、家族、友人、応援してくれたすべての方たちに心から感謝したい。ありがとうございました。

心はすでに前を向いています。しっかりと心身共にリセットして来シーズンへ向けて再スタートしたいと思います。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

レース機材:

バイク: Canyon Grand Canyon CF SLX 29
ドライブトレイン:SRAM XX1(34t)
フォーク: MAGURA TS8 29
ブレーキ: MAGURA MT8
ステム/シートポスト/ハンドルバー: RITCHEYSuperlogic/TRAIL/WCSCarbon
ホイール: DT Swiss 29 Spline  with Stan’s tubelesskit
タイヤ: Continental X King 2.2 Protection
グリップ: Ergon GS1
グローブ: Ergon HX2
サイクルコンピューター:ジュールGPS(サイクルコンピューター)
シューズ: North Wave Extreme Tech Plus
ペダル: Crank Brothers Eggbeater 11
サングラス: Limar
ヘルメット: Limar

ボトルケージ: Topeak ShuttleCage CB
チェーンオイル:Finishline Ceramic Wet Lube

補給食:GU(ドリンク)パワーバージェル&VESPAプロ
リカバリー:C3fit コンプレッションソックス
テーピング:ニューハレ

パーソナルスポンサー:

自転車コーキ屋
スポーツクラブ ルネサンス
パワーバー
CycleOps:パワータップ、ジュールGPS(サイクルコンピューター)
C3フィット:コンプレッション
VESPA
NEW HALE:テーピング
HALO HEADBAND:ヘッドバンド
Fujimoto Farm 弥之助蓮根
なでしこ健康生活・生きている玄米
ヒロコンフーズ

チームスポンサー:
Ergon
Topeak
Canyon
SRAM XX1
Magura
RitcheyBicycleComponents
ContinentalTires
DT Swiss
Primal Wear
Finish Line

Defeet

Northwave Shoes 
Jagwire
Crank Brothers
Chamois Butt’r
Stan’s No Tubes
EPIC Action Cam