MTBマラソン世界選手権に向けて。

いよいよ今年もやってきます。年に一回のUCI MTBマラソン世界選手権。

今回で5年連続日本代表で出場しています。しかし、結果は毎年コテンパンに打ちのめされています。日の丸背負っているのに。すごい悔しいし、恥ずかしい、情けない。

去年の南アフリカでは、51位。一昨年のオーストリアでは87位。各国の選ばれた代表しかいないのでレベルは高いですが、それは言い訳。最悪の結果です。プロとして。レーサーとして。

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↑昨年の南アフリカのフィニッシュライン付近

しかし、挑み続けることは止めたくない。このままでは終われない。しかし、意地や根性だけでは超えられない壁がそこにはあります。

「全ては世界のトップレベルで戦うために」、今シーズンはそのことに集中して試行錯誤し、何ができるかを考えてきました。コーチをつけたこと、食に重きをおいたこと、など。

急性肺炎は誤算でしたが、それも運命。世界選手権の日は変わらずやってきます。

病から復活した後は、「ベストな結果を残すために今できるベストなこと」、を最優先に生活しています。

幸いそれをサポートしてくれる家族、コーチ、サポーターがまわりにいます。ストレスなく順調にトレーニングをこなせる環境があります。有難さを噛みしめています。

今年の決戦日は6月27日。イタリアはドロミテで開催されるUCI MTBマラソン世界選手権。

距離87キロ、獲得標高4700メートル!平均標高約2000メートル。

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出場する強豪選手達もそうですが、今回のコースは生半可なフィットネスで臨めば完走すら厳しいような超級山岳レイアウトです。戦う相手が他者ではなく、「コース」になってはダメです。

まずは、失われたフィットネスを取り戻すことから始めています。5月24日に行われたSDA in 王滝から徐々に確実にパワー数値が戻りつつあります。

焦って頑張り過ぎてもまた体調を崩す可能性もあるのでここは慎重に。

今週が遠征前に追い込む最後のトレーニングウィーク。追い込むことも大事ですが、本番の日に疲れを残さないためにもスケジュールを組まないといけません。

あまりに時間が足りないと焦る気持ちは正直あります。

しかし、結局「ベストな結果を残すために今できるベストなこと」しかできないので目の前のことに集中するのみ!

コースプロファイルを毎日見て頭に染み込ませています。トレーニングコースもできるだけ似た地形、坂の斜度、長さを選びメニューをこなしています。

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ストイックなところはありますが、

純粋にチャレンジすること、ドロミテの大自然の中を思い切り駆け抜けることにワクワクです!

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明日もまた厳しいトレーニングが待ち構えていますが、今日の自分を超えます!