Breckenridge100レースレポート:優勝

レース: ブリッケンリッジ100
カテゴリー: チームリレー
開催日時: 2015年7月20日
結果: 総合優勝
距離: 54キロ(ループ2)
タイム: 2時間33分39秒(最速ラップタイム)
獲得標高: 約1500メートル
レース中平均標高: 3097メートル
場所: コロラド州 ブリッケンリッジ USA
大会ウェブサイト: http://www.warriorscycling.com/races/breckenridge-100/

コースプロファイル(ループ2):images

北米で最もタフな100マイルレースと言われているほどのブレック100。今回はチームERGONを結成してのチームエントリー。3つのループで構成され総距離160キロをリレー形式でレース。ジェフがループ1、私がループ2、キャレンがループ3を担当。チームサポートは妻の清子が担当。

目指すはチームカテゴリー優勝に留まらず、総合優勝。そして、自分の担当ループで最速ラップを叩きだすことだ。

高地トレーニング入りしての初レース。ここまでのトレーニング経過、3000メートルの標高でしっかり追い込めるかどうかの確認の意味でも重要なレースだ。

入念なウォームアップで心身と機材の準備を整える。今回は久しぶりのフルサスペンションでのレースで新鮮な気持ちだ。良い精神状態でジェフの帰りを待つことができた。

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トップバッターのジェフが4位でループ1を終え、ハイタッチで交代。54キロのビッグループの旅が始まった。

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まずは前の3人に追いつくことを目標にスタートからフルスロットル!いきなり来る急勾配のスイッチバックの登りを多少オーバーペース気味で追い込んだ。久々の高強度レースぺースで喉に痛みがでるほどきつかったがテストの意味もあったのでこれは想定内。あとはここからどれだけ耐えられるかだ。

開始20分ほどでトップ選手を抜き去り、単独リードとなった。

ここからは自分との勝負。

周りがいない中でどのようにして追い込み続けるかが鍵だ。常に自分の「目指しているもの」を心の中で問いかけてモチベーションを高く保つ。

しかし、焦りは禁物だ。ブレックのトレイルは気持ちよく楽しいが、テクニカルなのも事実。集中力を欠くと大落車の危険性もある。

今回は世界選手権でコテンパンにやられた悔しい思いをペダルに込めた。

「まだまだ、こんな追い込みでは通用しない。」「今まで通りの走りをしているようでは勝てない。」登りで自分に喝を入れ続けた。

下りではトランス状態に近く、極限までに集中して、顔に笑みを浮かべ、ギリギリの限界スピードを楽しんだ。

素晴らしく作りこまれたトレイルは乗り手を楽しませてくれる。作り手もきっとMTBが大好きなライダーなんだろうな~っと思わせてくれる愛が詰まったトレイルだ。そこでレースができるなんてレーサーとしてすごく幸せだ。ブレックにはそんなトレイルが何百キロと存在する。

2時間が過ぎ、体力も限界に近づきつつある。最後のゴールドランの登りはテクニカルではないが、きつい斜度が地味にダメージを与える。

コースマーシャルから後ろのライダーに20分くらい差を付けているとの情報が入る。最速ラップを刻むこと、自分を最後まで追い込む、という目標を達成するためにも足を緩めるわけにはいかない。

ラストスパートをかけてトランジットエリアに続くシングルトラックへと入る。気持ちよくジャンプセクションをこなしてゲートへ。

アンカーのキャレンとハイタッチで交代。

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歩くのも辛いほど出し切ることができた。目標にしていたタイムも今大会ループ2の最速をマークできた。

おかげでとても清々しい気持ちでフィニッシュできた。

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そして、キャレンもパンクもあった中でトップを死守して総合トップタイムでゴール!

最高のチームワークとサポートで優勝を飾ることができた。

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北米初戦を良い形でスタートできたことが心から嬉しい。

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来週はいよいよ連覇がかかったテルユーライド100

昨年よりもレベルが高くなるようなので気を引き締めていきます。

沢山の応援、サポートありがとうございました!

写真: Sayako Ikeda

レース機材:

バイク: Canyon LUX CF 29 チームエディション
ドライブトレイン:SRAM XX1(32t)
タイヤ: Continental Race King 2.2 Protection: 20PSI
グリップ: Ergon GS1
グローブ: Ergon HX2
ペダル: Crank Brothers Eggbeater 11
サングラス: Limar
ヘルメット: Limar

ボトルケージ: Topeak ShuttleCage CB
チェーンオイル:Finishline CeramicLube

補給食:GUパワーバージェル&VESPAプロSayako’s Kitchen
リカバリー:C3fit コンプレッションソックス
テーピング:ニューハレ

パーソナルスポンサー:
NEW HALE:テーピング
自転車コーキ屋
Peaks Coaching Group Japan
VESPA
パワーバー
THE NORTH FACE
C3フィット
なでしこ健康生活・生きている玄米
ヒロコンフーズ
VITAMIX
HALO HEADBAND:ヘッドバンド
オルタナティブバイシクルズ
民宿 藤屋(王滝村)
スポーツクラブ ルネサンス

チームスポンサー:
Ergon
Topeak
Canyon
SRAM XX1
ContinentalTires
Primal Wear
Finish Line
Crank Brothers
Chamois Butt’r
Stan’s No Tubes