京都ゆぶね「春よ恋ひ」TOPEAK4 時間エンデューロレースレポート

レース: 京都ゆぶね「春よ恋ひ」TOPEAK4 時間エンデューロ
開催日時: 2016年3月20日
結果: 総合優勝
リザルト:http://tomscraft-mtb.com/846/20160320/all.pdf
総合距離: 約51キロ
周回数: 24周
総合獲得標高: 約2837メートル
走行データ(STRAVA):https://www.strava.com/activities/521601687
場所: 京都府和束町湯船森林公園
大会ウェブサイト:http://main.846.info/?eid=1244081 

今季初レースとして臨んだ今大会。冬の間に積み重ねたトレーニングの成果を見て、フィットネス状態を把握する重要なレースだ。

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大会ルールは4時間でコースを何周回できるか。一番多く周回数を稼いだライダー、もしくはチームが優勝となる。

今回は大会の趣向の一つとして、ソロ・チーム問わず私の周回数を上回ったレーサーには「池田祐樹に勝ったで賞」が贈られる。若手トップライダーの中原義貴選手(BH)、山田将輝選手(BH)、山口創平選手(Pro Ride)、大渕宏紀選手(DECOJA)をはじめ、強豪エリート選手達がこの挑戦に名乗りを上げた。私より一回り以上若いライダーがほとんどだがまだまだ負けてはいられない。

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コースはアップダウンが激しく続き、前日の雨の影響で路面は基本泥。木の根もツルツルでテクニカルなコース設定。チャレンジングなコースではあるが、作り込まれたとても楽しいマウンテンバイクコースだ。

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朝食は消化時間を考慮して3時間前にハード系ブレッドとナチュラルプロテインドリンクをたっぷりと。レース時間までに筋中にグリコーゲンが充填される計算だ。あとはレース30分前にBCAAを含むアミノ酸系エネルギーゼリーを摂取。

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4時間エンデューロ前にはキッズレースやジャンケン大会などが行われて会場は活気に満ち溢れ、とても楽しい雰囲気でスタートを迎えることができた。

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スタートは先導車がいるニュートラルで舗装路を皆で登っていく。

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先導車が消えると真のスタート。若手XC選手が一気にギヤをかけてスピードを上げる。

中原選手と山口選手が先行する。瞬発力、爆発的なパワーが光る二人だ。離されすぎないよう、視界に入る範囲で堪えて付いていく。普段の個人練習にはない、互いに高め合うこのレース特有の雰囲気が大好きだ。

久しぶりに感じるレースの緊張感と高い強度。今年もシーズンが始まったことを実感する。

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徐々に差を詰めていき、1時間過ぎたあたりで先頭に立つ。

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ここからは自分との戦い。集中力を切らさず、できるだけラップタイムを下げずに4時間きっちりと追い込む。 そして、密かな目標の全員ラップを達成するためにモチベーションをキープ。

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コース上でたくさんの方達と交流をしながら元気をもらう。皆、それぞれの目標を持ち、ベストを尽くしている。特にキッズや女性ライダーの方達の頑張りは本当にすごい。

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決して簡単ではないコース、特に今回は泥コンディションでその難易度はかなり高い。それでも皆、諦めずに果敢に攻めている。その姿に励まされながら自分もペダルに力を込める。 ありがとう。

Mutsuko Fushida

©Mutsuko Fushida

ピットゾーンでは、清子がフィードを担当。ジェルとボトルを適宜渡してくれる。気温が低いこともあり、ドリンクの数は自然といつもよりも少ない。ドリンク以外の補給は梅ジェル3本・水を入れたフラスコを二つを用意。保険でバーも用意はしたが最終的には食べなかった。

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3時間くらいすると筋疲労がかなり溜まり、ミスの回数が増えてくる。フレッシュな状態でも難しいセクションを、疲労がある状態でどのようにこなすか。滑る根っこや泥のセクションを攻略する術を本能で探る。力まずに身体の軸に乗る感覚。

失敗を繰り返す。悔しいがチャレンジングだからこそMTBが楽しいのも事実。

人生が楽しいのと同じ。「失敗、発見、成長、そして喜び」の繰り返し。

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コースの後半は下り基調でビュンビュン気持ち良く飛ばせる。無意識に笑顔になってしまうような素晴らしいレイアウトだ。前半のきつい登りのご褒美ダウンヒルだ。気持ちいい!

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©Satomi Hasebe

3時間過ぎたあたりで2位の選手に追いつき、全てのライダーをラップすることに成功。足には乳酸が溜まり、鉛のように重く感じるが、スピードは決して緩めない。

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最後まで自分のベストで乗り切ることが今日の自分への課題。これも今までの自分を超え、成長するため。自分への「超」戦だ。

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24周。

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総合1位でフィニッシュラインを通過。

シーズン初戦、長かった約4時間の戦いは終わった。

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後半のラップタイムが少し落ちてしまったことが心残りだが、大きく下がることはなく、まずまずのシーズン出だしの感触だ。

やはり出し切っての優勝は純粋に嬉しく最高の気分だ。自然と笑みがこぼれる。

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一緒に高め合ってくれたライダー達には心から感謝。

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レース直後には清子が用意したリカバリードリンクを摂取。可能な限り早く回復し、次のレースへの準備をする。この瞬間からすでに次の戦いは始まっている。

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この勝利から最高のシーズンが始まる予感がしている。

私がこうして思い切りレースをし、活動ができていることも周りの支えがあってこそ。

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感謝あるのみ。

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たくさんの応援、サポート本当にありがとうございました!

引き続きよろしくお願いいたします!

写真クレジット:Sayako Ikeda

レース機材:

バイク: Canyon Grand LUX CF 29 チームエディション

ドライブトレイン:SRAM XX1

タイヤ: Continental X King 2.2 Protection: 前後20PSI

グリップ: Ergon GS1

グローブ: Ergon HX2

ペダル: Crank Brothers Eggbeater 11

ヘルメット: Limar

ボトルケージ: Topeak ShuttleCage CB

チェーンオイル:Finishline CeramicWet Lube

補給食:GUパワーバージェル&VESPAプロSayako’s Kitchen

リカバリー:C3fit コンプレッションソックス

テーピング:ニューハレ

パーソナルスポンサー:

NEW HALE:テーピング

自転車コーキ屋

Peaks Coaching Group Japan

VESPA

パワーバー

THE NORTH FACE

C3フィット

なでしこ健康生活・生きている玄米

ヒロコンフーズ

VITAMIX

HALO HEADBAND:ヘッドバンド

オルタナティブバイシクルズ

民宿 藤屋(王滝村)

百草丸 日野製薬(株)

スポーツクラブ ルネサンス

チームスポンサー:

Ergon

Topeak

Canyon

SRAM XX1ContinentalTires

Primal Wear

Finish Line

Crank Brothers

Chamois Butt’r

Stan’s No Tubes