Fujimi DC レースレポート

大会名:Fujimi DC
大会ウェブサイト:http://www.powersports.co.jp/sda/16_ontake/index.htm
開催地:長野県富士見パノラマスキー場
開催日時:2016年6月4日
結果:第1ヒート:2位、第2ヒート:2位、決勝:3位
ファストラップ賞:3回

私の尊敬するライダー松本駿選手が開催する富士見ダートクリテリウムへ参加。

ビギナーからプロ、キッズからマスター、男女関係なく、レースを楽しめるアットホームな環境がここにはある。

私がエントリーするエキスパートは3回レースを楽しめる。

第1ヒートと第2ヒートは10分+1周、決勝は20分+2周。そして、各レースの1周目を最初に通過した選手にはファストラップ賞(1000円!)が贈られる。

私の今回の課題はスタートダッシュ。

マラソンライダーの特性か、常にスタートは牽制し、後ろで様子を見ながら後半での展開で順位を上げているのが私のスタイル。

スピード化が進む長距離レースにおいてスタートからの全力ダッシュはもはや避けては通れない。特に世界に出るとそのスピードはXCとほぼ変わらないほどだ。

特に今回のような短いレースで先頭に出ることなどかつてない経験。ファストラップ賞を獲得し、チカラ尽きるまでスプリントをするというのが今回の目標。

少人数でのスプリントレース。どこまでいけるか。

0R5A6505

第一ヒート、全力で上げ、自分らしからぬ走りで最初の坂を全てダンシングで登りきり、そのままファストラップ賞を獲得。0R5A6218

しかし、予想はしていたがその後に思い切り失速して耐えるだけの展開となり、山中選手に次ぐ2位でフィニッシュ。

0R5A6578

第2ヒートもその勢いのイメージで自分のスタイルを打ち破り1周目をファストラップ賞で通過。

0R5A6280

案の定、2周目から足も心肺も悲鳴を上げて急激な失速。

0R5A6370

無酸素の領域にい続けるこのレースは非常にきついが、松本選手監修のこのコースはなんとも面白い!

0R5A6320

絶妙なタイトコーナーの連続、二手に分かれるライン、ジャンプセクションなどなど疲れていても集中力を欠かすわけにはいかない。

なによりワクワクさせてくれるコース作りにテンションが上がる。

0R5A6766

マウンテンバイカーがマウンテンバイカーのために作るコースはやはり違う。乗っていても作り手の愛を感じる。

第2ヒートも山中選手に続く2位で終了。

決勝も変わらず、今日の課題のスタートダッシュを決める。最初の坂だけでなく、平坦区間の終わりまでダンシングを止めずに踏み切った。

0R5A6311

本気で心臓が口から飛び出るほど心拍はマックス、体からは乳酸がにじみ出るようなほどに飛ばした。1周目は後続をかなり突き放したが、当たり前だが徐々に失速を余儀なくされる。

0R5A6304

次はどこまで踏ん張れるか。

0R5A6388

限界を超えながらもしっかりとコースを楽しむ。バンクにかかるGの感覚がテンションを上げる。

0R5A6306

松本選手と山中選手にパスされ、スタートダッシュのダメージの回復を待つがなかなか戻ってこない。
0R5A6623

決勝はそのまま復活ならず3位でフィニッシュ。

スタートダッシュを決めてペースを考えずにできるところまでスプリントをするという実験的なことを実践できたレース。

これで、どこまで追い込めば失速するか、あのスプリントをどこまで持続できるか、たくさんのデータをとれたのでとても良い経験をすることができた。今レースで算出したデータを解析するのが楽しみだ。全ては次に生かすため。

日本では数少ないライバル達で切磋琢磨できる場、レベル関係なく楽しめるレース、マウンテンバイカーの交流の場を作ってくれる松本駿選手には心から感謝。さすがです。

0R5A6824

エキスパート表彰式。ライバルがいてこそ高め合える。ありがとう。
0R5A6838

恒例の豪華景品じゃんけん大会も大盛り上がり!

集合写真。このみんな笑顔の写真が全てを物語っている。
0R5A6840

みんなマウンテンバイクが、仲間が大好き!

おすすめのイベントです!参加しても、観戦しても絶対に面白いのでぜひぜひ足を運んでみてください⭐︎

ウェブサイトhttp://fujimidc.blogspot.jp

写真:Sayako Ikeda